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校閲ガール4話感想!!ドラマを支えているのは本田翼!?愛すべき闇落ちキャラ!?

校閲ガールの4話観ましたぞ~!!ドラマもファッションもとても楽しめましたね。相変わらず、石原さとみさんの自由すぎる感性が爆発していました。これは観ていて本当に楽しい!

 

どうも、れおにすです(´・ω・`)ノ

というわけで、今夜も「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」第4話の感想を綴っていきますネ!!

 

目次

校閲ガール第4話の感想

石原さとみさん演じる河野悦子、今回は本を書いた人との直接のやり取りがない回でした。今回の作家は、清純派女優さん。本はその人の自叙伝でした。

 

直接的な関わりはないけれど、悦子がその女優さんの幼い頃の足跡を辿りながら、思い出の場所や、執筆した本の内容などから、本を書いた女優さんの孤独な心や、女優への思いに触れる、という描かれ方をしていました。

 

今までの痛快コメディから打って変わって、繊細で、愛おしくなるような物語になっていました。石原さとみさん自身が女優を生業としていることもあり、まるで石原さんが自分自身の足跡を辿っているかのように見える演出は最高でしたね。

 

悔し泣きする場面もありますが、お涙頂戴的なウェットな演出ではなく、比較的ドライな演出になっていて、視聴者にマスコミと個人の問題をわかりやすく提示しているのかな?とも思いました。まー、ツッコミどころはあるにしても、テレビドラマも頑張ってるなあ!って思いました。

 

型やルールに縛られない発想で困難を切り抜けていく悦子の姿を見て感化されていく幸人(菅田将暉)と、自分にはない能力を持つ悦子に嫉妬する森尾(本田翼)、その対比もわかりやすく描かれていて、続きが楽しみになる展開になってきました。

 

悦子と森尾の対比の表現がわかりやすい!

観ていると、とてもわかりやすいなあと感じたのが、石原さとみの悦子と、本田翼の森尾の対比ですよね。

 

華やかな部署にいるけど、ルールや固定観念に縛られている森尾

いちばん地味な部署にいるけど、心は自由で、型にとらわれず、問題を解決していく悦子

 

そんな二人の間にいるのが、菅田将暉が演じる折原幸人。

幸人のみならず悦子は、他人を自分のルールに縛り付けたり、その場しのぎの嘘は言いません。

ですが、森尾は、他人も自分と同じルールで動かなかなったり、言うとおりにしてくれないとストレスを感じてしまいます。

 

自由な発想で小説を書いてきた幸人が、悦子に惹かれるのは当然の結果です。

しかも、「モデルと小説家って文武両道でいいよね!」という悦子のデタラメな発言によって、幸人は「小説家であることを公表してもいい」と言い出しました。

 

森尾がどんなにお願いしても、決して折れることのなかった幸人が、あっさり心変わりしてしまったのです。

森尾の中で、嫉妬の炎が燃え上がるのはごく自然な流れでしたね。

 

ドラマが面白くあり続けるには、石原さとみさんに匹敵する存在が必要!

本田翼さんの嫉妬に燃える森尾の演技は、本当に素晴らしかったです。

 

「校閲ガール」の面白さって、石原さとみさんがどれだけぶっ飛んだ演技をしても、それだけでは最終話まで持たないはずだし、視聴者に飽きられてしまいます。

 

本田翼さんが、石原さとみさんに匹敵する迫真の演技があってこそ、「校閲ガール」の真の面白さにつながるような気がします。

 

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