「波瀾爆笑」で俳優の沢村一樹さんの過去が語られていましたね。小さい頃から結構苦労していたんですね。なんだか親近感がわきました。
どうも、れおにすです(´・ω・`)ノ
沢村一樹さんと言えば、イケメンだし、モデルもやってたし、俳優としても才能あるし、バラエティ番組もこなせるオールラウンダーなタレントさんというイメージで、天が二物を与えてしまったかのように思われていますが、とても苦労されていたようです。
実の妹さんが語る沢村一樹さんとは。
出身地である鹿児島には、現在も妹さんが暮らしているそうです。
沢村さんは、本名が「野村 耕蔵」(のむらこうぞう)さんと言うので、妹さんはずっと「野村家」と言ってましたね。しかし、ビジュアルとは打って変わって古風な名前ですよね。逆に渋カッコイイ。
沢村さんのお家は、母子家庭でお母さんは仕事で夜遅かったそうです。夕食後、おやつタイムがあり、沢村さんは妹さんをパシリに使っていたそうです。このころからすでに、女性の扱いに長けていたんですねw
妹さんは「イヤ!」と拒否していたのですが、買ってきたポテチやコーラをあげるとモノで釣っていたそうです。ですが、買ってきたポテチから小さいのを選んで5枚だけ…とか、だったそうです。け、計算高い!!
しかし、それを語る妹さんはなんだか嬉しそうな表情でした。今となっては良い思い出になっているのかもしれませんね。
モテモテだったけど、彼女を作れなかった理由。
沢村さんの妹さんが語る「沢村一樹」さんはやはりモテモテだったようです。
バレンタインデーになると、どっさりチョコをもらって帰ってきたり、たくさんのラブレターが家にあったそうです。妹さんは、こっそりとそれを読み、「また新しい女の子からだ!」と驚いていたそうです。
しかし、彼女を作ってお付き合いをしている様子はなかったそうです。
その理由として、家が貧乏で、沢村さんの制服や靴、カバンはボロボロだったから、と妹さんは推測されていました。
番組内でも、沢村さんは特に否定もしていなかったので、おおむね真実なのでしょう。
切ない話ですが、普段モテない人からみると、悔しいことこの上ないですよッ!!
贅沢な悩みですわッ!!
母を泣かせた沢村一樹さんの行動
ただ顔がいいからだけではモテません。沢村一樹さんは優しい心の持ち主であったことがわかるエピソードがありました。
妹さん曰く、いつも帰りが遅い母のために、家の大掃除をすることがたびたびあったそうです。
それは、沢村一樹さんの発案で、兄妹で力を合わせて掃除していたとのこと。
掃除が終わると、「お母さんが帰ってくるまで寝ないで待とう!」と言って、お母さんの帰りをまっていたそうです。帰宅したお母さんは、お部屋が片付いているのを見て、涙していたそうです。
なんともエエ話ですわ…(´;ω;`)ウッ…沢村さんの人格はこうして作られていたのですね。
沢村さんがアルバイトをするようになると、必ず1~2万円は家にお金を入れていたそうです。どんなに貧乏でも家にお金を入れ続けていた沢村さん。しかも、そのころから仕送りはずっと続けているそうです。
家族思いでイケメンなんて、付け入るスキがまったくないじゃないですか!!苦労をひけらかさないそのスタイル。素晴らしいです!!人の心の哀しさ、そして何が本当の幸福なのかを知っている人なのだなあ、としみじみ思いました。
沢村一樹さん、カッコイイよあんた!!
コメント