夏の甲子園大会2日目の第4試合で「サイクル超え」が出ましたね~!!
リオオリンピックも熱いですが、甲子園でも熱い夏が始まりましたぁ!!
あつはなついぜ! れおにすです!(´・ω・`)ノ
まだ1回戦ですが、2日目からして高校生離れした猛打ショーを見せてくれましたね。
試合は、愛知県代表の東邦と福井県代表の北陸です。
結果的には、東邦19ー9北陸と、東邦の圧勝に終わりましたが、東邦の藤嶋健人主将がホームランを含む4つの大きなヒットがありました。
いろんなメディアで「サイクル超えだ!!」と騒いでいますが、サイクル超えの意味がわからない人もいると思うので調べてみました。
サイクルヒットとは?
まず、サイクルヒットから説明しましょう。
「サイクル」を「超えた」ということですが、野球をよく知らない人にとって、そもそもサイクルって何やねん(´・ω・`)ってなりますよね。
サイクルとは、サイクルヒットのことです。
(´・ω・`)だからサイクルヒットって何やねん!
はいはい、ちょっとまってくださいね。今説明致します。
サイクルヒットとは、別名「サイクル安打」とも言います。日本人が作った都合の良い英語、和製英語というやつです。
1試合で1人の打者が単打、二塁打、三塁打、本塁打のそれぞれを1本以上打った場合に成立する記録である。
by ウィキペディア
つまり、一塁に出たヒット、二塁まで進んだヒット、三塁まで進んだヒット、ホームランをひとりで打ったことをサイクルヒットと言います。
(´・ω・`)つまり、藤嶋主将のは、これよりスゴイことをしたということか!?
藤嶋主将の打ったヒットはサイクルヒットにはならなかった。
そうです。東邦の藤嶋主将は、これにうまく当てはまらなかったわけです。
では、なぜサイクル超えと言われているのでしょうか。
藤嶋健人主将が打ったヒットを並べてみましょう。
3回:右中間へ三塁打
4回:ホームラン、二塁打
6回:二塁打
つまり、藤嶋主将は1塁打(単打)は打ってないのです。
単打、二塁打、三塁打、本塁打 → サイクルヒット
二塁打、二塁打、三塁打、本塁打 → サイクルヒットじゃないけど、サイクルヒットよりスゴイから、サイクル超え!!
というわけです。
お分かり頂けだろうか(´・ω・`)
サイクルヒットは、甲子園ではあまり見られることではありません。
以前は、2004年の南北海道・駒大苫小牧の林裕也選手が最後なので、もう10年以上も出ていない記録なのです。
今回は、サイクル超えということで、サイクルヒットではありませんが、それに相当するとてもスゴイ偉業を残したと言ってもいいのではないでしょうか。
どことなく清原に似ている気がする
叫んだ顔に迫力があるせいでしょうか。あの清原にちょっと似ている気がします…
いやいや、めっちゃはにかんでるし!全然似てないですね(´・ω・`)
これは失礼しました。
みんな、心を強く持って野球に励めよ!!
3回戦も期待してますよー!!
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