どうも!れおにすです。
何事においても準備が大事と言われています。旅行やパーティなどイベントもそうですが、スポーツなど試合や大会に臨むときもそうですよね。たくさん練習して、自信と実力をつけて、メンタルを鍛え不安に打ち勝つ、そしてライバルに勝つための綿密な作戦を立て、勝利をより確実なものとします。
それがうまくいったときの爽快感と達成感は、実際にやった人にしかわからないものです。
毎年、お正月になると、テレビで箱根駅伝が放送されますが、今年も青山学院大学の陸上部はなにやら面白そうな作戦名を公開していましたね!
青山学院大学陸上部の原監督からは「ハーモニー大作戦」という作戦が発表されたようです。
いったいどんな意味があり、内容的にはどのような作戦なのでしょうか。
気になったので調べてみました!
青山学院大学の「ハーモニー大作戦」とは
毎年掲げられる謎の作戦名ですが、今年はこんな感じで発表されたようです。
https://twitter.com/AogakuYoutube/status/940558569761411072
原監督「今年の作戦名、『ハーモニー大作戦』でいきたいと思います!」
最後の動きもかなり謎です。タモリさんの真似…?いや指揮者かな?
後ろに控えている選手たちもちょっと苦笑いしていましたが、部の雰囲気がまとまっていて士気も高い感じが伝わってきますね。
かなりいい走りをしてくれるんではないでしょうか。
毎年のことですが、作戦名「ハーモニー大作戦」の意味が気になりますね。
なぜ「#ハーモニー大作戦」? 原監督「(作戦名は)ワクワクから始まりハッピー、サンキューときた。今年は、個々の力はついてきたが調和が取れていない。パーツは力があるので調和を高めていきたい。そういう意味を込めて、『ハーモニー大作戦』!」#箱根駅伝 pic.twitter.com/KmjAKrq04Y
— 読売新聞箱根駅伝 (@YOL_hakone) December 10, 2017
こちらのツイッターによると、
「個々の力の調和を取るため」
と原監督がコメントされていますね。
また、原監督は
「調和(ハーモニー)が取れた戦いが出来れば勝てる。指揮者の腕の見せ所」
「今回の箱根は大混戦。浮き沈みの激しい凸凹駅伝では勝てない。」
「調子のピークを合わせたチームが勝つ。まさにハーモニーが求められる。」
「監督はオーケストラの指揮者。第九を聴いてイメージトレーニングをする。」
「目指すは(世界的指揮者の)小澤征爾さんです」
とも語っています。
やっぱり指揮者のつもりだったことが判明しました(笑)
原監督が小澤征爾さんを目指さなくても良いとも思いますが、監督がこんなに陽気で、前向きだと選手も明るく望めますよね。
原監督は個々の力だけでなく、全員でしっかりタスキを繋いでゴールを目指すというごくごく駅伝としては当たり前なことを言っていますが、みんなの心をひとつにする大切さをよくわかっている、感じがします☆
では、原監督が注目している区間や鍵となる選手を調べてみましょう。
勝負の区間と鍵となる選手はだれ?
原監督は、2018年の箱根駅伝は、5区が勝負どころとみているようですね。
作戦成功のための秘策はマラソン10代日本最高記録(2時間11分34秒)保持者の下田裕太(4年)の5区投入だ。前回5区8位の貞永隆佑(4年)が登録外。
原監督は「5区のメドは立っている。下田が走った場合、1時間12分台で上れるだろう」と前回の5区区間賞(1時間12分46秒)と同レベルを期待した。
出典:http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20171210-OHT1T50304.html
高校時代は無名だった下田選手ですが、青学に入学してからギュインギュインと頭角を表してきた選手です。
地道な努力を積み重ねて、いまやエースとして青山学院大学陸上部には欠かせない選手です。
#青学箱根駅伝壮行会
下田裕太くん(4年)「出雲全日本と本当に悔しい結果に終わって、監督の言う通り苦しい戦いにはなると思うが、大学生活最後出し切って終わらせていきたい」 pic.twitter.com/lRWkk4OYxG
— りさ (@Rs_2151) December 12, 2017
今日のDスポ
静岡から箱根のヒーローへ
王者青学のエース下田裕太
その2 pic.twitter.com/wAQncNLi2w— はし (@hasi07170923) December 9, 2017
原監督が「選手としての、私の理想の集合体です」と評した選手であり、チームのムードメーカーでもあります。
今年4年生で最後の箱根駅伝。5区を疾走する下田選手をしっかり見届けたいですね。
また、こちらの田村和希選手にも注目したいですね。
2区を走るのでは?という予想も出ています。
https://twitter.com/AogakuYoutube/status/940575588691017728
下田選手と同期の田村和希選手もまた注目したい選手です。
4年生で最後の箱根駅伝となるで、素晴らしい走りを見せてくれるはずですね☆
まとめ
ハーモニー大作戦とは、
・原監督がチームの指揮者となり、
・個々の高まった力をまとめて調和させる意味があり、
・第9を聞いてイメトレする
ということでした(笑)
注目すべき選手は
下田選手、田村選手。
それぞれ4年生で最後の箱根駅伝となる。
ということでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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