2017年の箱根駅伝、楽しみですよね~!
どうも!れおにすです(´・ω・`)ノ
青山学院大学陸上部の原晋監督が、今年も作戦名を発表していましたね!
今年は「サンキュー大作戦」だそうですが、その理由が…
恒例となった作戦名について、原晋監督(49)は3連覇と大学駅伝3冠の「3」と、自身の箱根出場回数の「9」に、これまで支えてもらった周囲の人々への感謝の意も込め「サンキュー大作戦」と命名した。
と、なんとも和んでしまう理由ですが、
本当にそれだけでしょうか!?
ダジャレ的な作戦名に隠された本当の狙いがあるような気がしますね!!
サンキュー大作戦の意味
3連覇の「3」+出場回数9回目の「9」で「サンキュー」
これまで支えてくれた人への感謝の気持ちで「サンキュー」
というのが公式発表ですよね。
また今回の箱根駅伝が「第93回」なので、数字的には意味ありげですよね。
「3」という数字は、神様にまつわる数字として有名です。
三位一体、三種の神器、三宝、三猿など。
おむすびが三角なのも縁起が良いからだと言われています。
さらに「9」という数字も、実は縁起の良い数字なのです。
皇居のことを九重(ここのへ、ここのかさね)と呼んだり、
太陽を「九陽」と呼んだりするそうです。
江戸時代には「馬九行久」(うまくいく)なんて言葉もできたくらいです。
また、中国でも「9」は縁起のよい数字とされています。
原晋監督がこうした意味を込めてつけたということもあるかもしれませんが、
陸上の監督さんが、縁起だけでつけているというのも考えにくいですよね。
サンキュー大作戦の本当の狙いは?!
箱根駅伝で「3」と「9」と言えば、いちばん思い当たるのが、
「区間」の数字ではないか?
ということです。
つまり…
「第3区」と「第9区」が勝負どころと見ているのではないでしょうか。
「一区は勝たなくてもいいんで先頭集団の輪の中に入って、四十五秒以内で二区につなげてほしい。それができれば一色(恭志・四年)でリセットできる。そこがキーポイント」
週刊文春12月29号より
2区までで良い形を作り、3区で最初の勝負をかける、ということではないかと推測できますよね!
そして、3区と9区は同じ場所なんですよね!
このエリアで、青学は勝負してくるつもりではないのか、と思います。
…と思わせる作戦で、実は違うのかもしれませんが(;´∀`)
素人にも想像ついてしまいますからねぇ…。
いずれにせよ、今年の青山学院大学は、
「総合力で勝てる!」と言っているくらいですから、
どの区間でも十分に勝負できるチームに仕上がっているようです。
サンキュー作戦、いかなる作戦なのか、本番のレースが楽しみですね!
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 2016年のサンキュー作戦の意味はこちら […]