仮面ライダーって毎年いろんな作品が作られていますよね。そんな仮面ライダーも映像作品のひとつなわけなので、きちんと「監督」さんがいらっしゃるわけです。
どうも、れおにすです(´・ω・`)ノ
仮面ライダーというと、「昭和ライダー」「平成ライダー」と分けて呼ばれることがありますが、今回は「平成ライダー」で長く監督をされている石田秀範さんについて調べてみました。
石田秀範監督のプロフィール!
石田監督は、1962年生まれで、富山県出身です。

横浜放送映画専門学院(現在の日本映画大学)で基礎を学び、東映プロダクション、つまり特撮の撮影現場に飛び込んでいきます。映像業界の人は、この学校出身者が多い印象ですね。
インタビュー掲載の経歴では、学校卒業後に『宇宙刑事ギャバン』(1982年)の現場に参加し、『特救指令ソルブレイン』(1991年)で監督デビューしたと紹介されています。
『仮面ライダークウガ』(2000年)でメイン監督を担当し、その後も多くの平成仮面ライダー作品を手がけています。「すべての作品に参加」と一括りにはできませんが、シリーズを支えた監督の一人です。

『仮面ライダーアマゾンズ』(2016年)や、劇場版『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』(2018年)でも監督を務めました。

石田監督の愛称「巨匠」の由来は?
石田監督は、「巨匠」と呼ばれ親しまれているようですが、なぜ巨匠と呼ばれているのでしょう。
「巨匠」という呼び名の最初の命名者や正確な由来は、今回確認した資料からは特定できませんでした。演出については、ご本人のインタビューから考え方を知ることができます。

2020年の『がんばれいわ‼︎ロボコン』のインタビューでは、観客に楽しんでもらうことを大切にしていると語っています。同作では、子どもが喜ぶ芝居や映像を意識したそうです。
経歴と演出についての確認元:Cinemarche 石田秀範監督インタビュー(2020年)。厳しい指導に関する逸話と、ご本人が確認できる場で語った内容は分けて捉えたいですね。
最終回とキャラ崩しが得意

得意、なのかどうかはわかりませんが、石田監督は最終回を担当することが多いと言われています。
ここからは、私が作品を観て感じた演出の印象です。担当話数や最終回への参加は、各作品のクレジットで個別に確認する必要があります。
最終回は、物語を終演に向かわせるために、前の2~3話くらいから話が盛り上がっていき、いろんな伏線や出来事を回収していかなければならず、物語的にも視聴者がナットクするようなクライマックス感がなければいけません。
石田監督は、その両方をしっかり作りこみ、映像的にも、役者の演技的にも、最高の仮面ライダーを常に作り続けています。
いやぁ、その最終回に何度泣かされたことか(´・ω・`)
また、登場人物でハードボイルドなキャラクターや、ある程度「色」が決まった役がいると、石田監督の回で、ちょっと笑いに走ったり、ドジな場面があったりと、これまでのキャラクター像にはありえない演技をさせることがあります。
「キャラ崩壊」なんて造語もありますが、石田監督の場合、崩壊というより、キャラクターに人間味を与え、より立体的な人物を描いていると言えます。
こうした作品づくりを、長年続けてきた石田監督は、仮面ライダーには欠かせない名監督と言えるでしょう。
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