将棋界を揺るがしている三浦九段の「将棋ソフトの不正使用疑惑」ですが、あの羽生善治さんがツィッターで「灰色に近いと発言をしたのは事実」だとコメントしていましたね。
羽生さんの発言って、素人目にもかなり大きい影響力があったように思えますよね。
どうも、れおにすです(´・ω・`)ノ
今回は、三浦九段の「将棋ソフトの不正使用疑惑」に対しての、羽生さんのコメントについて調べてみました。
羽生さんの「限りなく黒に近い灰色発言」が意味すること
羽生さんのこのコメントはどこか、公の場で発言したわけではないようです。
日本将棋連盟の理事へ、メールで送っていたそうです。
羽生さんの意見は、素人目からすれば、「あの羽生さんがほとんど黒って言っている!」と思われても仕方ないですよね。
しかし、羽生さんはツィッターで「これは誤解を招く表現」であるとも言っています。
なぜなら、今回の件は「シロともクロとも立証することができない」ことだから、だそうです。
真実は闇の中…ということなのでしょう。しかし、羽生さんがこれだけはっきりとツイッターで発言しているということは、「立証はできないけれど、おそらく三浦九段はソフトを使用しているであろう。だが、立証出来ない以上、三浦九段をクロと断定はできない」ということでしょう。
あくまで推測ですが、遠回しに「三浦九段の自白」を促しているようにも思えます。
ご本人を追い詰めるつもりはないけれども、シロならシロで、弁明や説明をし続け、将棋を指し続けて証明するしかない、ということでしょうか。
プロ棋士になるのって、とても大変なことだと聞いたことがあります。ライバルであると同時に、同じ苦労を味わってきた仲間という意識があるのかもしれません。
もし、自分の大切な友人が、同じ立場に立たされているなら、やはり本人の口から真実を聞きたいと思うでしょう。
疑っているのは羽生さんだけじゃない
羽生さん以外にも、多くのプロ棋士さんたちが、三浦九段に対する処分を訴えていたようです。
有名な人だと橋本崇載さん、渡辺明さん、郷田真隆さん、久保利明さんなどプロ棋士中のプロ棋士。
ということは、三浦九段の使って「手」が、それほどまでに将棋ソフトの「手」と酷似していたということなのでしょう。
その多くは、三浦九段と対戦して負けてしまった人たちです。
素人的には、それは負け惜しみでは?と思ってしまうでしょうけど、対戦した人だからこそわかることもあります。
しかし、拭いきれない疑惑が複数あり、三浦九段の提出した「反論文書」にも事実と食い違う点がたくさんあるようです。
なんだかモヤモヤした思いが残ります。
三浦九段は、断固としてシロであると言っている以上、これ以上証明することができません。
将棋連盟は引き続き調査をしていくようなので、今後の展開を待つしかないようです。
(´・ω・`)もやもや…
コメント
コメント一覧 (2件)
畠田理恵さんのその後のツイートを見ますとグレーその物だと仰っていますね。
本当に分からないから灰色一色なのでしょう
書き込みありがとうございます(・ω・)
そうなんですね。チェックしてみます。灰色一色…やっぱりモヤモヤが募ります…。