どうも!れおにすです。
12月に入ってかなり寒くなってきましたね。お昼は今日もあたたかいお蕎麦でキメました!うま~!今日はね、立ち食いそばじゃなくて、ちょっと高い、といっても800円代(普通か~)のいい感じのお蕎麦です。鶏肉が柔らかくて美味しかったよ~!
さてさて、ネットでニュース記事を読んでいたら、近い将来、教育無償化!というニュースがありました。お金がなくても最低限の勉強ができる、というのは良いことですよね。なんとなく大学のことかと思っていたら、幼稚園や保育園も含まれるみたいですね。
これは小さいお子さんがいるご家庭や、これから結婚や出産を考えているご家庭には、うれしいニュースになりそうですね。私は仕事で都内に住んでいるので、都内で対象になる保育園や幼稚園はどこなのか、調べてみたいと思います。
教育無償化のニュースとは?
教育無償化のニュースを閲覧したのは、ロイターのニュースサイトでした。
[東京 4日 ロイター] – 政府が検討している2兆円規模の「経済政策パッケージ」の全容が判明した。教育無償化を柱とする看板政策に、消費増税時の1.7兆円と併せて企業の拠出金0.3兆円を充てると明記、企業が負担する子ども・子育て拠出金率を引き上げ、0.45%を新たな上限とする改正法案を年明けの通常国会に提出する方針だ。
今回の「教育無償化」は、上の記事の「教育政策パッケージ」の一環のようです。
「人づくり革命」と「生産性革命」という2つ柱があり、
人づくり革命は幼児教育無償化。
生産性革命は、企業の税負担軽減を盛り込んでいるようです。
一見するとかけ離れているようで、働いている人とその家族を応援してくれそうな感じがします。
実際の政策も、そのとおりだといいですねえ( ‘ω’ )ノ
幼児教育無償化では、すべての3歳から5歳児を対象とする幼稚園、保育園、認定こども園の費用や、住民税非課税世帯の0歳から2歳児の保育所を対象とする。無償化に向けた自民党の提言を踏まえ、全面的な実施時期は2020年4月とする一方、前倒しできるものは19年4月から実施したい考え。
無償化になることで、お家の家計の負担は減るけど、保育士さんたちの確保とかはどうなるんでしょう。と思ってたら、保育士の待遇改善や設備の充実も目指しているってさ。これは期待したいところですね。
開始予定は、2020年ということです。早いところで2019年の4月からスタートするってね。前倒しとなる地域がある意味、試験的に実施されるんでしょうね。なので最初はいろいろトラブルもあるかもですね。なんにしても、少しでも国民のためになることをしてほしいですね!
出典:https://jp.reuters.com/article/economic-package-education-idJPKBN1DY12K
教育無償化の対象となる都内の保育園や幼稚園はどこ?
さて、気になるのは、教育無償化となる都内の保育園や、幼稚園は具体的にどこになるのでしょうか。ならない施設もあるのでしょうか。合わせて調べてみたいと思います。
調べてみましたが、具体的な施設名までは現在(2017年12月現在)、公開はされていませんでした。
2017年12月現在、東京都が認可している保育所は東京都認証保育所と言って、A型とB型があるそうです。A型、B型の違いは、私もちょっとしかわかりませんが、受け入れられる人数に違いがあるみたいですね。
都内ではA型560施設、B型は73施設あるみたいですね。
教育無償化でデメリットはあるの?
教育無償化することで、お子さんを預ける側に、何かデメリットはあるのでしょうか。これも気になったので調べてみました。
幼児教育無償化ということだけだと、お子さんがいない家庭や個人の税金が増える、ということが挙げられるようですね。確かに、国や世界の子供が教育を受けて、豊かさと平和を目指そう!というのは良いことだとはわかるけど、実際に自分のお財布に締め付けがくると、ちょっとまってよ!と思う人もいるでしょうね。
もちろん、逆に税金増やしてもいいから、この国のためになることしてよ!と願う人もいるはず。満場一致の政策ってなかなかあるものじゃないのはわかっていますが、なかなかむずかしいものです。
あと、海外でも同じように教育無償化について議論されているようですが、「教育無償化した後のビジョン」がないことが問題だとも言われているようです。無償化にしたからといって、少子化が解消されるか、といったらそれも難しいかもしれませんね。
幼児教育無償化は、この先に大学や高校など高等教育無償化への布石でもあるのでしょうけど、未来のこともしっかり視野に入れて、少しずつ前進していけるといいですよね。
と、今回はここまでにします~(;´Д`)
教育無償化!というと良いことばかりにも聞こえますが、なかなか難しい問題ですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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