2016年の流行語大賞が「神ってる」に決定したらしいですね。
一部では…
「そんなの流行ってないぞ!」
「神ってるって言葉自体キライだな!」
など、否定的な意見もあるようですね…!
(´・ω・`)ご無体な…
万人がナットクする答えというのは、
いつの時代も難しいものですね。
ともかく、流行語大賞となったからには、
日常生活で「神ってる」を使ってみたいじゃあーりませんか!
というわけで、「神ってる」の正しい使い方について調べてみました(´・ω・`)ノ
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「神ってる」が生まれた出来事
広島カープの緒方監督がインタビューのときに言った言葉らしいですね。
その元ネタとなったのは、試合で大活躍した鈴木誠也選手です。
ここで打ってくれ!という場面で、
見事なホームランを打ちまくったのです。
神がかっているを今時の言葉で言えば、「神ってる」かな。
というニュアンスだったと思いますが、
緒方監督が言った「神ってる」が火付け役となったようです。
「神ってる」の使い方とタイミング
「神ってる」とは、「神がかっている」という状態を現している言葉です。
ということは、
ただ奇跡的なことが起きたとき、というわけでなく、
それが誰か人の力を通して起きた時にこそ使うべきだと思われます。
そして、「神ってる」と言う言葉は、
状態を表すと同時に、その起因となった人へ送る賛辞でもあるのではないでしょうか。
加えて、
普段からすごいことをやってのける人ではなく、
あまり目立たない人、普通な感じの人が、
周囲の人たちの想像を超えた良い結果を出したときに使うと良いでしょう。
ってココまで書いてたら、
これってちょっと失礼な言葉のような気がしてきました…(;´∀`)
「神ってる」の間違った使い方
ここで、間違った使い方(だと思われる)の「神ってる」をご説明しましょう!
間違った例①
雨上がりの空を見たら、虹が出ていた!
「うわ~!きれいな虹!! 神ってる!!」
これは、人の力を通してないのでダメですね!!
間違った例②
松岡修造が日本に帰国したら、雨続きだった天気が一気に晴天になった!
「さすが修造さん!相変わらず神ってるなあ!!」
これは微妙ですが、ダメでしょうね。
松岡修造さんは、普段から神がかっているので、意外性がありませんね!
それに松岡修造さんは、不可能を可能にしてしまいそうですから。
「神ってる」って意外と使い方が難しいことがわかりました。
やはりスポーツの試合など、勝ち負けのはっきりしている場面で使うのが、いちばん適しているでしょうね。
さあ、廃れる前に「神ってる」を使い倒しましょう!!
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