どうも!れおにすです(*’▽’)
台風ケーミーが発生したということですが、これまた変わった名前が付いていますね。
ケーミーには「蟻(あり)」という意味があるのですが、その由来や語源などが気になったので調べてみようと思います。
また、後半は、台風ケーミーの進路で、米軍の最新情報や予報もチェックしていきましょう(*’▽’)ノ
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台風ケーミーの意味や由来など語源
台風ケーミーには「蟻(アリ)」という意味があります。
由来は韓国語から来ていて、名前がついた理由としては、台風委員会で決められた順番に従って、付けられているのだとか。
ハングルで表記すると「개미」(gaemi)となり、「ケーミー」というより「ゲミィ」の方が発音的には近いみたいですね。
ちなみに、働きアリの場合は、「일개미(イルゲミ)」、女王アリは「여왕개미(ヨウァンゲミ)」となるそうです。
台風なのに「蟻」っていうのも妙ですが、面白いですよね(^^♪
また、韓国には蟻にまつわるこんな言葉があるそうです。
〔韓〕개미가 거동하면 비가 온다(蟻が挙動すれば雨が降る)
〔意味〕蟻が集団で移動したり、また穴をふさいだりするのは大雨や洪水の前兆である。出典:https://imuzemi.exblog.jp/11135880/
(;´・ω・)なるほど…!
調べてみたら、日本にも、
「蟻は五月の雨を知る」
といったことわざがあり、蟻の動きから大雨を予見していた昔の人たちの知恵なんですね~(*’▽’)
昔から蟻などとお天気には深いかかわりがあったことがわかります。
その他、韓国が決めた台風の名前には…
チェービー(つばめ)
ナーリー(百合)
ノグリー(たぬき)
チャンミー(バラ)
コーニー(白鳥)
ミリネ(天の川)
メーギー(なまず)
ノルー(のろじか)
トクスリ(わし)
などがあり、動物や植物が多いのが特徴です。
台風ノルーの意味や由来の記事はコチラから読めます☆
台風ケーミーの進路や米軍最新情報や予報
台風6号(2018年)のケーミーの進路ですが、まだ発生したばかりですが…
進路もおそらく日本に向かっていくであろう、といった感じです。
気象庁の進路予想とほぼ同じですね。
16~17日ごろに九州南部に到達するみたいです。
今後の進路にも注意したいですね。
2017年でもっとも注目された名前の台風はコチラ!
・台風のナンマドルの意味とは?名付けられた理由や由来についても!
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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