どうも!れおにすです(^^♪
台風にはひとつひとつ名前が付けられるのですが、この度発生した台風は「マリクシ」と名付けられたそうです。
この「マリクシ」にはフィリピンの言葉で
「速い」ε≡≡ヘ(`・ω・´)ノ
という意味が込められています。
「台風なんだから、みんなそこそこ速いし…」
というツッコミを入れたくもなりますが…(;’∀’)
なぜそういう名前が付いたのか理由や語源が気になりますよね。
また、台風の特徴や、今後の進路で米軍予想も含めて調べてみました。
Contents
台風マリクシの名前の意味・語源・命名の理由!
台風マリクシの名前の意味は、冒頭でもお伝えした通り、
「速い」
という意味があります。
これはフィリピンの言葉で書くと
「Maliksi」
と表記されます。
調べたところ、「タガログ語」というフィリピンの言葉でした。
英語に変換すると「Agile」となりました。
やはり、すばしっこいとか、敏捷などの意味になりますね。
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マリクシ命名の理由とは
台風は発生すると、名前が付けられますが、台風の特徴に合わせて名前が付くわけではありません。
世界各国が登録している「台風委員会」で、すでに定められた名前があって、順番にその名前が割り振られているにすぎません。
なので、同じ名前が繰り返し使われていることがあるそうです。
ただ、大きな災害を引き起こした台風に使われた名前は、その後使わなくなることもあるそうです。
なので、その後は、別の名前に変更することもあるのだとか。
台風マリクシの特徴
台風マリクシの特徴ですが、2018年6月上旬に接近しつつあるものに関しては…
<08日21時の実況> | |
大きさ | 大型 |
強さ | – |
存在地域 | フィリピンの東 |
中心位置 | 北緯 19度35分(19.6度) |
東経 126度25分(126.4度) | |
進行方向、速さ | 北 20km/h(11kt) |
中心気圧 | 996hPa |
最大風速 | 18m/s(35kt) |
最大瞬間風速 | 25m/s(50kt) |
15m/s以上の強風域 | 南東側 750km(400NM) |
北西側 440km(240NM) |
出典:https://www.jma.go.jp/jp/typh/
となっているようです。
地域によっては、週末に台風直撃…( ノД`)シクシク…
という場所もあるようなので、お出掛けの計画がある方はご注意くださいね。
ただ、名前が「速い」なのに、そんなに時速20キロなので逆に早く通り過ぎてよ!って思いました…(´・ω・)
その他のフィリピン命名の台風の種類
その他、フィリピンが付けた台風にはこのような台風がありました。
Cimaron シマロン
意味:野生の牛
Dana ダナス
意味:経験すること
Hagibis ハギビス
意味:すばやい
Hagupit ハグピート
意味:むち打つこと
Molave モラヴェ
意味:木の名前
Lupit ルピート
意味:冷酷な
Malakas マラカス
意味:強い
Talas タラス
意味:鋭さ
Talim タリム
意味:鋭い刃先
まったく統一性がないように思えて、微妙にキャラ被りしている名前があってユニークですよね!
2017年の台風には上記にあるものがいましたね。
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今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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