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校閲ガール2話あらすじ?!石原さとみの演技力UPした!上手くなった理由!?

石原さとみさんが主演の「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の2話が放送されましたね。先週の放送後には、「校閲を舐めるな」などの批判が寄せられていたので、本当に批判されるような内容なのか、気になって観てみました。

 

どうも、れおにすです(´・ω・`)ノ

今回は、「校閲ガール」と石原さとみさんの演技について書いてみたいと思います。

 

目次

第2話のあらすじ

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「校閲ガール」第2話は、ブログ本の校閲ミス騒動から校閲の責任の重さに気づく悦子、そして菅田将暉演じる折原幸人との2度目の出会いが描かれていました。

 

主婦ブロガーの節約術ブログ本を校閲している悦子。その内容に感動し、自分の節約術をお礼(?)にと、付箋でメモしてお返ししたことから、主婦ブロガー亜季(ともさかりえ)と実際に会うことになります。

 

意気投合した二人は、本の内容、ボリュームをアップさせ、付録もつけたりします。校閲の仕事を忘れ、本作りに夢中になっていく悦子。藤岩(江口のりこ)は「校閲は陰で支える存在であるべきだ」と怒りますが、悦子は僻んでいるんだと思い、聞く耳を持ちませんでした。

 

しかし、本が印刷されてみると、表紙のサブタイトルの綴りにミスがあることが判明します。刷り直す時間もお金もない。亜季(ともさかりえ)に了解を取り、シールで対応することになります。

 

校閲部が責任を取る形で、シール貼り作業をすることになったのですが、本作りに浮かれていた悦子を叱った藤岩も休みを返上して駆け付けてくれます。そこで、絶対にミスをしそうにない藤岩のミスをした過去が語られます。

「この仕事でミスをしたことない人などいない」

悦子は校閲部員の言葉に支えられながらもシール貼りを完遂することができ、販売に間に合わせることができたのです。

 

とてもシンプルで、ベタな話ですが、ストーリーもまとまっていて、キャストの演技もみな活き活きとしていて、とても楽しめる内容になっていましたね。私はこういうドラマ好きだなあ。なんだか元気をもらえましたね。

 

石原さとみの演技が上手くなっている理由!?

kouetsugirl

「校閲ガール」を観ていて、「本当の校閲とは!?」みたいなことは本当にどうでもよくて、批判している人はきっと辛い現実を思い出してしまったのではないかと思われます。わかるよ・・・つらいよね・・・(´;ω;`)ウッ…

 

でも、石原さとみさんのような女優さんが出ているドラマというのは、観ている人の心をすっきりさせ、楽しんでもらうことが目的なので、これでいいのだ!と思います。

 

それにしても、石原さとみさんってこんなにうまかったっけ!?最近では「シン・ゴジラ」でお目にかかっていましたが、カタコト外国人枠でしたので、イマイチ演技が上手いか下手かという感想にはいたらなかったのですが、「校閲ガール」の石原さとみさんは、まるで自由な鳥が羽ばたくように演技をされていたように思います。

 

滑舌の良さ、表情の見せ方、体の使い方、呼吸、間の取り方が、過去のドラマとは段違いです。なにより、活き活きと河野悦子を演じていて、役と一体化しているようにも思えます。いつの間にあんなにうまくなったのでしょうか!?

 

石原さんの出演作品、経歴を辿っていくと、定期的に舞台に立たれているようです。

しかも、どれも日本の演劇シーンを牽引する演出家たちと出会っていることがわかります。

舞台
奇跡の人(2006年10月6日 – 11月19日 / 演出:鈴木裕美 / 青山劇場および各地方公演) – 主演・ヘレン・ケラー 役
幕末純情伝(2008年8月13日 – 9月10日 / 作・演出:つかこうへい / 新橋演舞場および各地方公演) – 主演・沖田総司 役
組曲虐殺(2009年10月3日 – 11月2日 / 作:井上ひさし / 演出:栗山民也 / 天王洲銀河劇場および各地方公演) – 田口瀧子 役
・組曲虐殺(再演、2012年12月7日 – 2013年2月、天王洲銀河劇場 他) – 田口瀧子 役
港町純情オセロ(2011年4月15日 – 5月15日 / 劇団☆新感線 / 演出:いのうえひでのり / 赤坂ACTシアター、シアターBRAVA!) – モナ 役
ロミオ&ジュリエット(2012年4月29日 – 6月10日 / 赤坂ACTシアター、シアターBRAVA!) – ジュリエット 役
ピグマリオン(2013年11月13日 – 12月1日、新国立劇場中劇場) – 主演・イライザ 役

引用:wikipediaより。

「ピグマリオン」は青年座の宮田慶子さん、「ロミオ&ジュリエット」は演出:ジョナサン・マンビィ。

 

映画やドラマの現場は、時間との戦いでもあります。監督が一人の役者に時間を掛けることは、あまりできません。舞台こそが役者が伸びる場所だと言われています。石原さとみさんは、数少ない舞台で、しっかり実力を付けてきているのだと思います。

 

それと、良い演技トレーナーさんがついている、ということもあるのではないでしょうか。ドラマの合間に石原さんが出演するCMも流れていましたが、演技中の集中力が半端ないな…と思いました。

 

 

これが女優だ!と言わんばかりの集中力です。

校閲ガールの第3話も見逃せませんね(´・ω・`)ノ

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