どうも!れおにすです。
東京の街を歩いていると
ふと出会うあの風景。
そう!
建設中の高層ビルの上のクレーン!
いつも思うんですがあれって不思議じゃないですか?
いったいどうやって乗せているのでしょう。
気になったので調べてみました。
Contents
建設中のビルの上のクレーンとは
建設中のビルの上のクレーンは
正式には「タワークレーン」という
名前があるそうです。
なるほど、そのままですが、
ちゃんと名前があるんですね!
Σ(´∀`;)
ウィキペディアを見ると
タワークレーンは
「建設現場で使用される昇降可能な仮設揚重機」
と記されています。
「昇降可能」というのは
「資材を上げたり下げたりできる」
という意味でいいのでしょうか。
多分そうだと思うけど…(¯―¯٥)
タワークレーンでも
いろいろ種類があるようです。
続けて調べていきたいと思います。
建設中のビルの上のクレーンの乗せ方は?
タワークレーンの乗せ方には
2種類あるようです。
建築物内部の床板を貫通して仮設する「内部建て」
→マストクライミング方式
と、
建築物の外部に仮設するもの「外部建て」
→フロアクライミング方式
があります。
建設するビルの内部や外部で
組み立てているようです。
つまり、これって
乗せているわけではなくて、
下で組み上がったタワークレーンが
少しずつ上に登っていった結果
乗っかっている。
ということみたいです。
マストを継ぎ足すことで上に登っていく
仕組みになっているんですね。
これは外部建てなのかな。
内部に建てるタイプのタワークレーンは
自分(クレーン)の周りを作っていき、
ある高さまで来たら、
やはりマストをよじ登るように
上に持ち上がっていくようです。
そしてまた周囲を建設して、登っていく…
の繰り返しのようですね。
建設中のビルの上のクレーンの降ろし方は?
タワークレーンを下ろす方法、
つまりタワークレーンの解体するときは
「ピアット」という方式と
「逆クライミング」という
2つの方式があるようです。
ピアットは、大型クレーンで
小さいクレーンを釣り上げて乗っけます。
その小さいクレーンで大きいクレーンを解体する
というもの。
どんどん小さいクレーンにしていき、
最終的には手作業で解体して、
エレベーターで下に下ろすというもの。
なんか解体の方が大変そうですねえ(´・ω・`)
逆クライミングは、自分で自分の部品を解体していく方法。
これ大丈夫なの!?って思いますよねw
もちろん全部の解体は不可能です。
この方法で解体を行う場合は、通常は動けない角度を
動かせるようにリミッター解除をするそうです。
なんかカッコイイ響きw
最終的には、ラフテレーンクレーンで解体するそうです。
ラフテレーンクレーンとは
こういう車と一体化したクレーン。
荒れた場所でもスイスイいけるぞ!٩( ‘ω’ )و
まとめ
今回のビル上のクレーンのまとめです。
・ビル上のクレーンは「タワークレーン」という。
・タワークレーンは下から少しずつ上に上がっている。
・マストクライミング方式(外部建て)とフロアクライミング方式(内部建て)の2つの方法で上げられる。
・解体はピアットと逆クライミングの2つの方法で解体される。
となりました。
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いかがでしたでしょうか。
今回は、何気ない疑問を調べてみました。
これからビルの建設現場を見たら、
どんな方法でタワークレーンが
登っているのかチェックしてみましょう!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
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