今回のリオオリンピックでは、いろいろと話題に事欠かない内村航平選手。先日、ぎっくり腰のため、これ以上の出場はないかと思われていましたが、14日の種目別ゆかに出場するとのニュースがあり、これは引退覚悟の出場なのでは?!と感じました。
どうも、れおにすです(´・ω・`)ノ
オリンピックに出場する選手を、私達のような素人の価値観で推し量ってはいけなのかもしれないですが、ぎっくり腰になったらまず動けませんよね。
内村選手の場合、そこまでひどくはないでしょうけど…。
それでも、そんないつひどくなるかわからない怪我を抱えて、オリンピックの大舞台に立とうとするなんで、スゴイとしか言いようがありません。
ただ、アスリートをやってる人たちは、多かれ少なかれケガを抱えながら試合に臨んでいます。万全な状態であることのほうが少ないでしょう。
そこで、内村選手のケガについて調べてみました。
ぎっくり腰だけではない、内村選手のケガとは!?
「腰がやばいです。鉄棒の中にエンドウっていう腰を折り曲げる技があるんですけど、そこでぎっくり腰みたいになって。これでよく着地が止まったと思う」
と鉄棒の演技で、ぎっくり腰をやらかしてしまった内村選手。腰が良くないのは間違いないだろう。
しかし、腰以外の部分のケガを調べてみましたが、特に大きなケガを抱えている様子はないようです。
オリンピック開催直前の状態は、かなり万全の仕上がりを見せていたようです。
腰は、緊張と疲労が積み重なってしまった結果なのかもしれませんね。
リオオリンピック後は引退するつもりなのか?
内村選手は、ある意味ではすでに引退を宣言していますよね。
ロンドン五輪のとき、団体では金メダルを取ることができませんでした。
その後に内村選手はこのように公言していました。
『もしロンドン五輪で団体の金メダルを獲得していたら、僕は引退していた』
今回のリオオリンピックの男子体操の団体では金メダルを取りました。
内村選手の中では、「今回のオリンピックで最後」という思いになっていてもおかしくありません。
最後まで悔いを残さず、競技と、自分と向き合いたいと思っているのでしょう。
バスケ漫画の金字塔「スラムダンク」の名場面のようにも思えますよね。
内村選手の立ち振舞は、スポーツ選手にとってオリンピックという場所は、何者にも代えがたい特別な場所であることが伝わってきます。
どうか、最後の競技も無事に終わり、ぎっくり腰も悪化しないことを願います(´・ω・`)
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