リオ五輪の男子柔道、100㌔超級の決勝戦はテディ・リネール(フランス)対原沢久喜(日本)でしたが、王者リネールが逃げまわって優勢勝ちという残念な結果になりました。その試合は、普通なら逃げ回っていたリネールに指導なり、注意が集中してもおかしくないのに、リネールを追撃していたはずの原沢に指導を出そうとしていた審判がいたのです。
どうも、怒れる獅子、れおにすです(๑•̀ㅁ•́๑)丿
この試合では、何らかの不正が行われていたのではないかと噂が出回っています。もう噂というか、試合を見ていた人すべてがこれは「不正」だと思っても仕方のない行為が、世界中に配信されていたわけですから、何らかの調査なり入るのではないでしょうか。
その審判について調べてみました。
決勝戦の主審のプロフィール!!
審判をしていたのは、Guoqiao Wang(グオチャオ ウォン)さんで、出身は中国のようです。
アジア系の面持ち。ですが、この人が曲者審判ですね…
こちらはウォン氏のツイッターアカウントですが、中国の人かとおもいきや、なんとフランス語を使っています。
これは、審判の人選からしておかしかったのではないでしょうか?
これ以上のプロフィールは見つけることができませんでしたが、この情報だけでも、ウォン氏が不正をしていたかもしれないという可能性は大いに高まるでしょう。
日本柔道の敵は世界柔道なのか
かつて柔道は日本のお家芸と言われ、無敵の時代がありました。
しかし、世界大会が行われるようになり、オリンピックの種目になっていくと、かならず欧米に有利なルールが出来上がります。
サッカーだってイギリスのスポーツでしたが、今や南米はイギリスのサッカーにだって勝てるくらい発展しているので、柔道もおそかれはやかれ、そうなっていく運命ではあるのかもしれません。
しかし、どの国の、どの競技の選手たちも、それらのルールを超えた努力と実力をもって挑んでいます。
そうした選手たちの時間を、想いを、人生を、政治的な理由や金銭のやり取り、一個人の考えでもって踏みにじることは許されないですよね。
オリンピックはもはや正々堂々戦う場所ではなくなった、ということでしょうか。
だとしたら残念でなりません(´・ω・`)
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