『真田丸』の次の次に準備されているNHK大河ドラマ『西郷どん』の主演は堤真一さんと一度は決まったものの、堤さんは主演を辞退しました。辞退理由をめぐって様々な憶測や考察が飛び交っていますね。
どうも、れおにすです(´・ω・`)ノ
堤真一さんほどの名優であれば、西郷隆盛役を演じても、その存在の大きさに耐えうるキャスティングなので、個人的にはとても期待してしました。それだけにとても残念です。
しかし、そんな名優がなぜNHK大河ドラマを辞退したのか。本当の理由を探るべく、このワタクシ、眠れる獅子れおにすがたちあがりました!
(´・ω・`)スクッ!
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堤真一さんが降板した理由を推理してみた
推理1:NHKとトラブった
まず考えられるのは、堤さん、もしくは堤さんの所属事務所がNHK側との間になんらかのトラブルが生じたのではないか、ということです。
また、他のキャスト、スタッフを見ての判断かもしれません。
現段階では原作が作家・林真理子さん、脚本が中園ミホさんということは発表されています。まさかこのお二人が気に入らなかった…という可能性も否定できません。
また事務所とNHK制作側との間に入っていたキャスティング事務所が、何かポカをやらかしたとも考えられます。
堤さんが、というよりも、周囲の人間の間で起こったこともありえます。
ただし、NHKとの付き合いは相当長いはず。ドラマ以外でもドキュメンタリー、ナレーションの仕事を含めれば30本くらいは出演されています。多少のトラブルでご破産になるほど、浅い付き合いではないはずです・・・。多分。
降板するくらいですから、もしかしたら、交渉中なのに発表してしまったのではないでしょうか。
いくら付き合いが長くても、まとまってない話を外に出すのは、大問題になるでしょうから。
推理2:スケジュールが合わなかった
大河ドラマというと、「地域おこし」のイメージがあります。というか、大河に限らず、昨今の映像作品と地域おこしは切っても切れない関係にあります。
そこで『西郷どん』の撮影の多くを九州の各地で行うとなると、ただでさえ多忙な堤さん、他の仕事をある程度キャンセルしなくてはいけなくなります。
所属事務所のシス・カンパニーでは、定期的に舞台公演も行っているので、撮影でスケジュールを取られてしまうと稽古に参加できず、看板俳優である堤さんを抜きで公演に臨まなくてはならなくなります。集客にも響きますし、何より俳優・堤真一が舞台をおろそかにするとも思えません。
推理3:提示されたギャラに納得がいかなかった
NHK側が提示したギャラが、堤さん側にとって思わしくない金額だったのかもしれません。
ギャラは、俳優さんの格付けを示すひとつの目安になるもの。堤さんクラスの俳優さんともなれば、安いギャラでも出られるならなんでもやります!というわけにはいきません。
俳優としての価値を安売りしては、「その程度なんだ」と値踏みされてしまいます。
妻夫木聡さんでもNHK大河ドラマ主役で推定1500万~3000万円とも言われています。堤さんはそれ以上になるはずですから、かなりの金額になるでしょう。
推理まとめ
以上の推理をまとめると・・・
ギャラが安いので、拘束時間に見合わない。ということでNHKと堤さんの所属事務所が交渉中の折に、NHKがフライングして発表してしまった。
といったところではないでしょうか。
堤さんクラスなら、ギャラが安いと言われるNHKでも、拘束時間も踏まえれば、5000万以上は出さないといけないような気がしますね~。
堤さんが主演をやる可能性は閉ざされたわけです。今後の展開に注目していきたいですね。
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