「砂の塔」第2話が終わりましたが、怖かったですねぇ~…。菅野美穂さん演じる主役の亜紀と、生方(岩田剛典)との関係から、ドラマがとんでもない方向へ動き出しました!!
どうも、れおにすです(´・ω・`)ノ
さっそく、砂の塔、怒涛の第2話をまとめてみたいと思います。
「砂の塔」第2話のキーとなる7つの出来事まとめ
第2話では、次のようなことがありました。
1,タワマン内で喫煙、ポイ捨ての犯人探しが始まり、亜紀の夫である高野健一が疑われる。
2、亜紀がベビーシャワーパーティーの幹事を押し付けられ、精神的に追い詰められる。
3、亜紀と生方の関係、亜紀の過去が阿相寛子(横山めぐみ)にばらされ、亜紀へのあからさまなイジメが始まる。
4、亜紀と母親の再会。家で言い争いとなる。
5、夫・高野健一が左遷の危機。阿相武文(津田寛治)から200万の契約を取り付けるが契約を破棄される。
6、落ち込む亜紀。だが生方コーチと焼き芋を食べて励まされる。
7、刑事コンビが犯人は女性であると勘づくが、犯人は男性だったとの目撃証言が飛び出す。
順番はやや違います。
これらの出来事が複雑に絡み合っているので説明が難しいのです。
注目すべきポイント!
物語の柱となる「ハーメルン事件」。これとタワマンの関係は明らかで、犯人も松嶋菜々子演じる佐々木弓子で間違いないでしょう。ただし、犯人には男の共犯者がいる可能性が出てきました。
そこで、物語を見ていく上で注目しておきたいのは、生方航平(岩田剛典)と佐々木弓子(松嶋菜々子)の関係でしょう。
一見すると接点のない二人のようですが、なんらかの関係があってもおかしくはありません。
生方しか知らないはずの亜紀の過去、実家や親のことが阿相寛子にバレてしまったのは、佐々木弓子が情報を漏らしたからに他なりません。しかし、隠しカメラで盗み見ていたとは言え、そこまでの会話はしていませんでした。
亜紀が劇中で過去について語っていたのは、生方との会話の場面のみです。
普通に観ていたら、「生方がバラした!?」って思ってしまいました。いつも爽やかで子供にも奥様がたにも好かれている生方ですが、それだけに何か大きな闇を背負っているようにも思えます!
水面下で進行していく伏線
おそらく来週あたりに爆発するであろう物語の伏線がいくつかありました。
5、夫・高野健一が左遷の危機。阿相武文(津田寛治)から200万の契約を取り付けるが契約を破棄される。
ひとつは、先程書いた夫・健一の左遷問題と、契約破棄問題です。
流れ的には、こんな感じ。
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健一の所属するケータリング事業部の成績が悪い!上司から大阪支店への異動を申し渡されるが、今月中に契約を取るように言われる。
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健一は悩み、タワマン最上階のバーで阿相武文(津田寛治)と出会い、意気投合。阿相は有名なイベント会社の社長だった。仕事の話をしたら、契約してくれそうな感じ。
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結果、契約してくれることになり、契約金は200万円に!健一の上司も大喜び!
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上司が手付金として10万円を先に振り込んでもらうように言ってくるが、阿相は「うちの会社が信用出来ないのか?チマチマしたことは嫌いだ。来月まとめて200万払うよ!」と言って払ってくれない。健一悩む。
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悩んだ末に、消費者金融で10万円借りて、阿相の会社名義で自社に送金してしまう。
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亜紀と阿相寛子の関係が悪化したことが原因で、阿相武文が「やっぱ契約しない!」と言ってきた。
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健一、大ピンチに!!
と、いう流れです。
阿相夫妻は、最後までいろんな障壁となりそうですね…(こういう人たちってホントにいたら気持ち悪いな~)
そして、もう一つ。
亜紀の長男の和樹君(佐野勇斗)にウラの顔があるようなのです。
夜の繁華街、なんだかガラの悪い連中とつるんでいたのです。まぁ、年頃ですからそういうヤンチャって当たり前だと思ってましたが、この流れはなんだか不穏な感じがしますね…((((;゚Д゚))))
亜紀と生方の関係、健一の契約問題、佐々木弓子の言動と行動、どれも目が離せませんね!!
来週の放送が楽しみです(´・ω・`)ノ
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