どうも、れおにすです(´・ω・`)ノ
ニュースを見ていたら、豊遙秋(ぶんのみちあき)さんという学者先生のお名前を知りました。
最近、高知県で発見された新種の鉱物「豊石(ぶんのせき)」の名前のもとになった先生らしいですね。
鉱物の世界って、なんか渋いですよね…
タモリさんとか好きそう!w
でも、新種の鉱物の名前になるなんて、
いったいどんな方なのでしょうか。
気になったので、調べてみることにしました。
豊 遙秋(ぶんの みちあき)博士ってどんな人?
名前 :豊 遙秋(ぶんの みちあき)
生年月日 :1942年…までしかわかりませんでした
出身 :東京都
学歴 :
秋田大学 鉱山学部卒業
東京大学大学院 工学系研究科修士課程修了
東京大学大学院 理学系研究科博士課程中退
専門 :鉱物学 鉱床学 理学博士
wikipediaから情報をまとめてみました。
ご実家が、平安時代から続いているという京方(公家)の笙(しょう)という楽器を演奏するお家、つまり雅楽の家に生まれ育ったとのことで、こういうお家を楽家(がくけ)というそうです。
なんかめっちゃ由緒正しいお家の人じゃないですか!
鉱物と全然関係なさそうなお家柄の人だったんですね~(,,゚Д゚)
ちなみに笙(しょう)という楽器はこれ
難しそうな楽器…ですね…(;´∀`)
豊 遙秋博士はお家を継ぎませんでしたが、雅楽で日本芸術院賞を受賞しているらしいです。
豊 遙秋(ぶんの みちあき)博士が見つけた鉱石
豊 遙秋博士が発見した鉱石の一部です。
和田石(Wadalite)
カリ(第一鉄)
定永閃石(Potassic-(ferro-)sadanagaite)
プロトマンガン鉄直閃石(Protomangano-ferro-anthophyllite)
他にもいろいろあるそうです。
鉱物学にとてつもなく貢献している人なんですね。
今回、新種の鉱物に豊 遙秋博士にちなんだ名前がつけられたというのも頷けますね。
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