山田涼介さん主演ドラマ、「カインとアベル」は、旧約聖書の『創世記』に登場する兄弟の物語から着想を得て描かれていますよね。親の愛情を巡っての愛憎劇であり、実の兄をころしてしまう話です。
どうも、れおにすです(´・ω・`)ノ
ハリウッド映画『エデンの東』は、カインとアベルをそのまま映画にした作品で、今回のドラマ「カインとアベル」も同じようなストーリーになるのではないでしょうか。日本版のエデンの東なら、ちょっと見てみたいですね。
ということは、あらすじから最終回の展開まで予想できてしまうのは?
そんなわけで、最終回と起こりうる展開を予想してみました。
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予想1:「カインとアベル」の人間関係は?
①兄・隆一と梓が恋人になる
兄カインをモチーフにした兄・隆一を演じるのは桐谷健太さん。
すべてに置いて優秀な人間である隆一と、天真爛漫な矢作梓(倉科カナ)が付き合うことになります。
これは、映画『エデンの東』の設定から考えると、自然な展開だと言えます。
②弟・優一は、父親を助けるために、汚い方法でお金を稼ぐが、その事自体父拒絶にされる。
『エデンの東』では、主人公キャルが事業で失敗した父を助けようとします。戦争の影響で豆の相場が高騰するという情報聞きつけ、資金を集めてお金を稼ぐことに成功します。そのお金を父に渡そうとするが、「戦争で儲けたお金など受け取れない」と主人公を拒絶するのです。
おそらく、ドラマ「カインとアベル」でも、同じような展開があると予想されます。
優一が父のためにお金を用意するけれど、その父への思いは拒絶される、という事件が起きるでしょう。
③梓が隆一を裏切って、弟・優一に心移りしてしまう。
映画『エデンの東』では、主人公キャルの父への思いや、その愛情の深さに共感し、兄と付きっていたヒロインが主人公のほうへなびいてしまうのです。それを知った兄は、戦争へ出征してしまう。つまり、死を選ぶという結末になります。
これもドラマ「カインとアベル」でも再現される可能性が高いエピソードと言えるでしょう。
ヒロインが弟になびくことで、兄・隆一が物語から退場するかもしれません。
最終回は父と「わかり合う」のか、それとも「完全なる断絶」か
『エデンの東』では、最終的に主人公キャルと父親はお互いの気持ちを知り、わかり合って終わります。
ドラマの方ではどうなるでしょうか。公式サイトを見ていると、人物たちの雰囲気が少し暗いように思えます。もしかしたら、最終的な結末は、「父と子の邂逅」とはならないかもしれません。
優一の心を知った父親が受け入れない、というバッドエンドになるかもしれない。そんな空気が感じられます。
個人的には、傷つきながらも家族がひとつの愛情の在り方、互いを許し、生きる道を見つけられる希望のある最終回を望みます。
さて、ドラマ『カインとアベル』は、どのような物語になるのでしょう!?
いまからとても楽しみです。
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