カインとアベル第3話が終わりました。怒涛の展開でしたね!兄・隆一がもはや燃え尽きる寸前です。なんかかわいそうでした…。隆一がんばれ~!
それにしても、第4話の予告が気になりましたね!失踪した兄・隆一はどこへ行ったのか。誰かに殴られ、ふっとばされる優。そして、父・貴行と優との関係、優と梓、それぞれの関係に大きな変化がやってきそうです。
行方不明の兄・隆一はどこへ行ったのか!?
タイ・バンコクの一大プロジェクトを一人で背負い込み、資金繰りに追われ、燃え尽きてしまった兄・隆一ですが、第3話のラストで姿をくらましてしまいました。疲弊しきった姿を自分に重ね合わせて見てしまった男性陣も多いのではないでしょうか。
梓さんみたいな嫁さんほしい・・・ではなく!!なんか不憫なヤツですよね、隆一君…。
彼は、どこへ消えてしまったのか。
どうやら、高田家の別荘に行ったのではないかという情報もあるようです。そこは家族の思い出の場所らしいですね。
もしかしたら、隆一はすでにこの世にはいないかもしれない…なんてことも考えられます。
そして、第4話では、隆一が姿を消してしまったせいで、今まで均衡を保ていた人間関係が一気に崩れだすようです。
優と梓が付き合うことになる?!
聖書の「カインとアベル」をモチーフとしたアメリカ映画「エデンの東」では、兄の彼女は、次第に主人公である弟に心を寄せ始めます。
と、するなら、隆一を失った梓が、次第に優に心を寄せ始める、という展開もあるのではないでしょうか。
3話のラストの梓の表情も、隆一に対して何かもう終わってしまったかのような表情をしていました。
この先には、悲劇しか待っていないような、そんな様相を呈しています。
隆一を失った梓と優、この二人がどんな選択をしていくのか、とても興味深いですね!
優は誰に殴り飛ばされたのか!?
第4話の予告では、優がものすごい勢いで殴り飛ばされていました。
いったい、誰の怒りを買ったのでしょうか。
一番考えられるのは、父親である貴行でしょう。兄・隆一のことで言い争いになり殴られた、といったところでしょうか。
アメリカ映画「エデンの東」でも、父のためにとお金を稼いで来たけど、戦争の影響で値上がりした小豆相場で大儲けしたお金だったので、そんな汚いお金が使えるか!と父に拒絶される弟が描かれていました。
優が殴られる場面は、それの再現になるかもしれませんね。
また、「カインとアベル」は”兄弟での嫉妬”が大きなテーマです。
兄カインが、弟アベルに嫉妬し、兄が弟の命を奪う話です。そのときの方法が、撲殺、つまり殴り殺したのです。
「カインとアベル」において、「殴る」ことは、大きな意味を持ってくるかもしれませんね。
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