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精霊の守り人の衣裳が素敵!デザインした柘植伊佐夫を調べてみた!

 

どうも、れおにすです(´・ω・`)ノ

NHKでドラマ化された「精霊の守り人」の続編がスタートしますね!

 

ぶっちゃけこのドラマを見たことないんですが、予告編を見たら衣裳がとても素敵だったんですよ!!

このデザインを担当した人が「柘植伊佐夫」さんという方らしい。

 

どこかの国のようで、どこの国でもない。

服装や装飾、メイクだけで世界観の情報が伝わってきます。

こんなデザインをできるこの柘植伊佐夫さんという人物に興味がわいてきましたぞ!

 

といわけで、柘植伊佐夫さんの経歴を調べてみました!!

 

目次

柘植伊佐夫さんのプロフィール!

https://www.amazon.co.jp/より引用

名前 柘植 伊佐夫(つげ いさお)

職業 ビューティーディレクター/人物デザイナー

生年月日 1960年1月27日

出身地 生まれは東京。育ちは長野県伊那市

 

Wikipediaによると、柘植伊佐夫さんは、

1979年にヴィダルサスーンの技術を習得し、1982年にはモッズヘアに移籍しています。

 

その後、ヘアメイクアーティストとして活動をしているようです。

日本だけでなく海外のファッション誌でも、ヘアメイクを担当していたらしい。

20代のころから世界を股にかける人だったんですね!すごい・・・!

 

転機と言えるポイントは1999年の手塚眞監督の映画「白痴」で、

ヘアメイク監督として参加したことのようです。

手塚眞監督ってマンガの神様と呼ばれるあの手塚治虫先生のご長男で有名ですネ。

 

4年後の2003年公開となった庵野秀明監督の「キューティーハニー」から

「ビューティーディレクター」という肩書を使うようになったみたいです。

言葉の響き的に、キューティーハニーに合わせたかどうかは謎!

 

2008年には、本木克英監督の『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』で

キャラクター監修(キャラクタースーパーバイザー)を務めています。

本木監督って「超高速参勤交代」の監督さんでしたね~!

 

2010年にはNHKの大河ドラマ「龍馬伝」で、人物デザイン監修を担当します。

大河ドラマにおいて、粉飾を統括する役職になったのは柘植伊佐夫さんが初めてらしいです。

創作だけでなく、制作現場にも新しい息吹を吹き込む人なんだなあ。

 

近年では、実写映画の「進撃の巨人」、「シンゴジラ」にも参加しています。

関わっている作品、監督さんは、それぞれ独特の世界観を持っている人が多いような気がします。

そうした作品や監督さんたちだからこそ、柘植伊佐夫さんの世界観が生きるのかもしれませんね。

 

お仕事のときには、「現実の非現実」ということに重きを置かれているとか。

「精霊の守り人」のようなファンタジー作品だからこそ、リアリティを大切にしているんですね。

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柘植伊佐夫さんの受賞歴!

1990年 Japan Hairdressing Award「第一回日本ヘアデザイナー大賞」 受賞

1991年 Japan Hairdressing Award「セッションスタイリスト優秀賞」受賞

2009年 第81回米国アカデミー外国語 映画賞…作品「おくりびと」(柘植伊佐夫さんはビューティーディレクション担当として参加)

2012年 第30回毎日ファッション大賞/鯨岡阿美子賞 (人物デザインの開拓により受賞)

仕事ぶりがこうして受賞という形で残せるのは素晴らしいことですよね。

定期的に賞もらっている人ってどんな気分なんでしょう…(´・ω・`)

 

「精霊の守り人」へのこだわりがスゴイ!

 

柘植伊佐夫さんは、ファンタジーで架空の世界であっても、

「現代で作られる、現代の人が見る」ということを意識しているそうです。

根底には、そういう考え方があるのかー!と驚きました!

また、風土や宗教、どんな生活をしているか、職業によって違いがあるか、など

まるで、役者さんの役作り、監督さんの演出のようです。

むしろ、まったく同じ作業なのではないかと思いました。

 

柘植伊佐夫さんと、キャスト、監督らが作り出す世界観だけでも十分に楽しめそうですね!!

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この記事を書いた人

獅子座からやってきた調査員れおにすです!
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