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メアリと魔女の花の夜間飛行のモデルの花や花言葉!実在するの?

どうも!れおにすです٩( ‘ω’ )و

米林宏昌監督の新作アニメ映画

「メアリと魔女の花」

を観てきました!

 

まだ夏休み前のせいか

劇場は意外と空いていたので、

楽に観ることができましたね!

 

そういえば劇中に

「夜間飛行」

という名前の花が登場していましたが、

モデルとなった花はあるのでしょうか。

そして、実在しているのでしょうか。

 

また、

「赤毛だと魔女の才能がある」

と言われていましたが

どういうことなのでしょうか。

 

気になったので調べてみたいと思います( ‘ω’ )ノ

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目次

夜間飛行のモデルとなった花は?実在するの?

もちろん公式サイトを見ても、

これがモデルの花だよ~!

とは公開されていません。

 

というわけで、

似ている色や形状をヒントに

モデルになっていそうな花を探してみました!

 

似ている花はいくつかありました。

そのうちのひとつが

イングリッシュラベンダーです。

花の付き方が夜間飛行に似ている!

と思う…( ‘ω’ )

名前の語源はラテン語の

「Lavandula」

で、

「洗う」

という意味があるそうです。

 

鎮痛、精神安定、防虫、殺菌

などの効果があり、

魔力まではいかないけど、

役に立つ草花ではあります。

 

コモンラベンダー、

真正ラベンダーとも呼ばれています。

 

原産地は地中海沿岸ですが、

イギリスのような涼しい気候を好むことから

「イングリッシュ」の名がつけられたそうですよ!

 

また夜間飛行の色味や形状、

劇中で潰れるさまをみていると

ブルーベリーにも似ているなぁ、

と感じました!

 

( ‘ω’ )ブルーベリーも栄養あるもんね~!

 

しかし、

もっと似ている花がありました!

ムスカリという花です。

3~5月ごろに咲く花で、

多年草の植物で、

地中海沿岸地方、西アジアに

主に根付くそうですよ。

 

私の推測ではありますが、

「夜間飛行は、ムスカリやイングリッシュラベンダー、また、ブルーベリーなどをかけ合わせてデザインされたお花」

なのではないでしょうか?

(*‘∀‘)夢があるよね!




夜間飛行の花言葉は?

夜間飛行の花言葉を調べてみましたが

なにせ架空の植物なので

よくわかりませんでした!

 

そこで

 

モデルとなった花の

花言葉を調べてみました。

 

ムスカリの花言葉は

「通じ合う心」「明るい未来」

 

イングリッシュラベンダーの花言葉

「いつまでも待っています」

 

ブルーベリーの花言葉は

「復讐

 

と3つの花言葉を比べると

なんだか

「メアリと魔女の花」

の物語みたいですね。

 

もしかしたら、

夜間飛行には

これらすべての花言葉が

込められているのかもしれませんね。





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「メアリと魔女の花」の夜間飛行とは…

夜間飛行とは、

メアリと魔女の花に登場する

架空の花であり、

タイトルの魔女の花のことを指します。

 

7年に一度しか咲かず、

メアリが住んでいる家のそばの

森の中にしか咲かない貴重な花。

 

実のような花がついていて、

青く光っています。

 

夜間飛行には魔力が宿っていて、

その花をつぶした人は

強力な魔力を宿すことができる。

というもの。

 

ですが、

効果はおよそ1日しか続きません。

 

劇中では、

エンドア大学の校長と

ドクターがその花を使い、

恐ろしい変身魔法の実験を行っていました。

 

メアリのおばあちゃんのシャーロットは

その恐ろしい実験を止めるために

かつてその花を大学から持ち去って逃げた魔女だった。

 

とそんなこんなで、

夜間飛行は作品中で重要な要素となる花なのです。




赤毛だと魔女の才能があるのはなぜ?

 

メアリは自分の赤毛を嫌っていました。


ですが、エンドア大学では

「赤毛は優秀な魔女のしるし」

「魔法の天才」

と言われて上機嫌になっていましたね。

(ニュアンスで書いてますヨ。)

 

なぜ魔女の才能=赤毛なのでしょうか。

欧米だと赤毛はイジメや差別の対象に

なることがあったみたいです。

 

その理由としては、

キリスト教を普及する際に、

邪神としていたトールという北欧神話の神様が

赤い髪で描かれることから、

キリスト教にとって悪者はみんな赤い髪で

描かれるようになったらしいです。

 

その影響で、

赤い髪の女性=魔女

とされ、

現在に至るまで、

赤毛はいじめや差別の対象

になっているのだそうです。

 

「メアリと魔女の花」では

それを逆手にとって、

赤毛であることは魔女として才能がある!

というふうに立ち位置を変えて見たわけですね。

 

価値観はひとつじゃないよ!

というメッセージなのかもしれませんね。

 

日本のマンガやアニメでは、

「赤毛のアン」に始まり、

「スラムダンク」の桜木花道や

「ワンピース」の赤髪のシャンクス

などのキャラクターがたくさんいますよね!

 

最後には、メアリも自分のことを

ちゃんと好きになれていて、

心の成長も描かれていたので、

とても良い映画になっていたのではないでしょうか。

 

気が早いかもですが、

米林宏昌監督の次回作も楽しみになってきました!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました( ‘ω’ )ノ

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