どうも!れおにすです。
「この声をきみに」を見ていますが、
これ最終回はどうなるのでしょうか。
いろんな問題が山積みの主人公ですが、
全8話でカタがつくとは思えない…
…と、思わせてくれる
竹野内豊さんの演技力と表現力に
毎度感動しています。
さて、最終回へ向けて
ネタバレとなる原作があるのか
調べてみたいと思います。
『この声をきみに』の概要・あらすじ
『この声をきみに』は
NHKドラマ10の枠で放送されている
全8回のテレビドラマです。
毎週金曜の22:00から
48分間の放送です。
脚本は、大森美香さん。
朝ドラ「あさが来た」で脚本を
担当された方です。
主題歌はJUJUさんが担当
タイトルは「いいわけ」
ネットでの配信は2017年10月6日から。
CDは2017年10月11日に発売予定だそうです。
エンディングの映像も凝っているので必見。
あらすじは…
偏屈でさえない大学の数学講師・穂波孝は話すことが苦手で、妻・奈緒も愛想をつかして子供を連れ家を出て行く。聞き手の気持ちを考えずに講義をする孝は学部長から勧められて「話し方教室(ビジネスマン向け)」を訪れるものの、講師の江崎京子と互いに言い争いとなり、険悪な雰囲気で教室を去る。後日、孝は町はずれにある小さな朗読教室で京子と再会することとなる
引用元:ウィキペディア
シンプルなヒューマンドラマですが、
なぜか心に響いてくる
安心して見られる丁寧なドラマです。
麻生久美子さんをはじめ、
若手からベテランの俳優さんまで
出演しており、朗読パートの空想シーンは
なんだか可愛らしくて、ほっこりさせてくれます。
朗読の空想パートと
主人公の離婚危機をめぐる
つらい現実とのギャップが
このドラマの面白さでもあります。
『この声をきみに』の原作はあるの?
さて、ネタバレとなる原作は
あるのでしょうか。
調べてみたところ、
原作はないドラマのようです。
脚本家の大森美香さんの
オリジナルのドラマだそうです。
大森美香さんご自身の体験を
元にしている部分もあるそうです。
『この声をきみに』の最終回ネタバレは?
原作がないドラマということなので、
ネタバレになるような情報を探してみました。
脚本家の大森美香さんは
ドラマを見てくださる方が、
それぞれに答えを見つけたり、
大切なことを感じとれるような
本づくりをされています。引用:放送直前インタビューより
これは竹野内豊さんが
『この声をきみに』の公式サイト
のインタビューで答えていることです。
普通はドラマの答えは作る側が用意するけど、
見る側のなかに答えが生まれる、
そういうドラマになっているんだそうです。
穂波孝(竹野内豊)の抱える問題
・独りよがりで周囲とうまくやれない
・講義、授業がつまらないという職場の評価
・妻の奈緒との離婚問題
・家族との溝 etc
こうした問題は、解決しないまま
ドラマが終わってしまうということも
あるかもですね。
きっと主人公・穂波孝は、
朗読を通じて、孝は何かを見つけて、
本人なりに努力を続けていく、
そんな終わり方のような気がします。
奈緒との離婚問題はきっと未解決で、
京子とも接近はするけれど、
それ以上の関係にはならないのではないかな。
ラストは視聴者を納得させるような
安易な結末ではなく、
「悩みながら生きていくこと」
の大変さや幸せを表現してくれるのではないでしょうか。
ともかく、
最後まで『この声をきみに』を見て
私も、私なりの答えを見つけてみたいと思います。
最後まで読んでいただき。
ありがとうございました。
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