どうも!れおにすです٩( ‘ω’ )و
NHKの朝の連続テレビ小説「ひよっこ」の
佐々木蔵之介さんがコック姿で朝から
癒やしを振りまいているようです。
その食堂「すずふり亭」ですが、
モデルとなったお店はあるのでしょうか。
また「すずふり」とはどんな意味が込められているのでしょうか。
気になったので調べてみました。
すずふり亭とは?
「ひよっこ」の劇中に登場する洋食屋さん。
東京の赤坂にあるお店、という設定です。
東京へ出稼ぎに来ている谷田部実(沢村一樹)の
心の拠り所となっているお店でもあります。
宮本信子さん演じる牧野鈴子さんが店主で、
その息子であり、コック長の省吾は佐々木蔵之介さんが演じています。
省吾は、ドビソース(デミグラスソース)に
強いこだわりをもっており、
作ったハヤシライスに話しかけるという
名?場面も誕生しているほどです。
すずふり亭のモデルとなったお店は?
すずふり亭のモデルになったお店はここだ!
という、はっきりとした情報はありませんでした。
すずふり亭は、
「ひよっこ」オリジナルのお店、
というのが、一般的な答えのようです。
とは言え、モデルになってもおかしくない洋食屋さんもあります。
「東京と云えば赤坂、
赤坂と云えば津つ井、
津つ井と云えばにっぽんの洋食」
というフレーズで知られる
「津つ井」という洋食屋さんがあります。
赤坂の洋食屋と言えば、ここ。
ビフテキ丼は超有名です。
たびたびグルメ番組でも取り上げられますよね。
福井県出身の筒井 厚惣さんがお店を創業しています。
以下、筒井さんの経歴。
都会へ出て初めて“カツレツ”を食べて以来、
その魅力に取りつかれフランス料理の道を志す。
大阪で修業したのち、上京して日本橋新川に
「割烹(グリル)津つ井」を開店(のち赤坂に移転)。
“にっぽんの洋食”をキャッチフレーズにしょう油、
味りん、酒といった日本の調味料を生かして
独自の洋食を創り上げた。
引用:https://kotobank.jp/word/%E7%AD%92%E4%BA%95+%E5%8E%9A%E6%83%A3-1649845 /日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊
デミグラスソースを使った料理もあるので、
確証はありませんが、私の中では
なんとなく、津つ井をイメージしているのかな~
という程度です…( ‘ω’ )
半分は、私の期待ですがw
また、赤坂には実際に「すずふり」という名前の
イタリア居酒屋があるんですよね。
ひよっこのイメージとは少しかけはなれているような…
名前だけお借りしたのかも?
ちょっとそのあたりは、はっきりとはわかりませんでした・・・。
お店の歴史からみても、津つ井さんの方が
すずふり亭になんとなく近い気がしますね。
「すずふり」の意味は?
すずふりの意味も気になりますが、
店主の牧野鈴子さんの名前から取っているのだと思われます。
が!
落語に「鈴振り」という演目がありますね。
若いお坊さんたちが、師匠である偉いお坊さんに
跡継ぎを選ぶためのテストをするというお話らしいです。
原話では、五戒の一つである『邪淫戒』のテストとして鈴を使い、
弟子が全員アウトになった後で師匠の様子をみると、
師匠が真っ先にアウトになっていたことが判明するというもの。
出典 ウィキペディアより
「すずふり」の正確な意味は不明ですが、
もともとは、鈴子さんの旦那さんが始めたお店なので、
その旦那さんが落語好きだったため、
なのかもしれませんね。
コメント
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[…] ひよっこの食堂すずふり亭の意味やモデルは?赤坂の洋食屋についても! […]