M-1グランプリで優勝したのは、「銀シャリ」というコンビでしたね!
おめでとうございます(´∀`)b
わかりやすい掛け合いの漫才は見事!としか言いようがありませんでした!
あの短時間で、客の心を掴んで、最後までしっかり聞かせ、
そして、しっかり笑わせられるのは、お笑いの技術とセンスのなせる技ですね!
感動すら覚えた今回のM-1グランプリ優勝者である、
銀シャリさんについて調べてみました!
Contents
銀シャリのプロフィール
銀シャリとは!?
ボケ:鰻 和弘(うなぎかずひろ)…さわやかな感じの人
ツッコミ:橋本 直(はしもとなお)…メガネの人
結成: 2005年
事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー/大阪NSC25期
同期:ジャルジャル、プラスマイナス
漫才やコントがメインのようです。
「横山やすし・西川きよし」をお手本としており、
漫才を見ると、なるほど!と思える完成度の高い漫才になっています。
銀シャリって何?
コンビ名になっている「銀シャリ」って何?
と思っている人もいると思うので一応書いておくと…
「しゃり」はインドの仏教用語で「舎利」のことです。 火葬されたお釈迦様の骨のことで仏教では大変尊ばれています。
輪廻の考えでは、「仏舎利」は廻りめぐって五穀にもなり人間を助けるもの、お米は仏様の化身であり尊いものであるとされてきたのです。
そのためピカピカに光ったお米を「銀しゃり」と呼ぶそうです。
引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1121482931
銀シャリとは、お米であり、仏様ってわけですね(´・ω・`)
無駄にありがたいコンビ名ですね(人∀・)
M-1決勝戦のネタについて!
さて、思わず誰もが引き込まれてしまった銀シャリの漫才ネタですが…
それは、「語源ネタ」でした。
冒頭から、雑学とうんちくについて語り初めたかと思うと、
うんちくを「うんちくん」と言い放ち、いきなりの下ネタで意表を突かれましたw
サンドイッチの語源、アンデスメロンなどの語源を説明する橋本さんに対し、
むりやりなこじつけ語源ネタで対抗する鰻さん、という構成でした。
実はネタ的には、ものすごい面白い!というわけではありませんでした。
何が面白かったか、というと、二人の呼吸や話す速さ、わかりやすさが、
お客の呼吸と合っていたような気がします。
あの短時間で、お客さんに「こいつら面白いな~!」と思わせるのって難しいことですよね。
だから、わかりやすく、シンプルなネタ、呼吸や間(ま)の使い方を工夫しているんだなあ、
と感じました。
なぜ青いジャケット?その理由とは。
銀シャリのお二人を見て忘れられないのが、あの真っ青なジャケットです。
この二人の衣裳を見て、「横山やすし・西川きよし」を思い出した人も多かったのではないでしょうか。
彼らが最も強く影響を受けているのが、まさに「やすきよ」なのです。
変幻自在なボケとツッコミと、絶妙な掛け合いの漫才。
「伝説」と称されるほど完成度の高い「漫才芸」です。
銀シャリも、「やすきよ」に習って、青いジャケットにそろえているのだと思います。
それに、M-1にかぎらず、人前で漫才するときには、
わかりやすい衣裳を着ることで、お客に漫才を聞いてもらいやすいという効果もありそうですね。
伝説的に面白い「やすきよ」にあやかることで、
お客さんも「こいつら面白そう!」って思うかもしれませんよね。
そうした雰囲気づくりもすべて「お笑いの一部」と考えているということでしょうか。
やはりお笑いってクレバーでないと、やっていけないものなのですね。
銀シャリさんのこれからの活躍にも期待していきましょう~(´・ω・`)ノ
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