高視聴率をマークしている月9「好きな人がいること」ですが、最終回についての憶測が飛び交っているようですね。そんなに情報が飛び交っているということは、それだけ注目されている証拠にほかなりませんね。主演の桐谷美玲さんの演技も必見ですし、美咲の恋の行方も気になるところです。
もともとは三浦翔平さん演じる柴崎千秋への恋心から始まった物語ですが、次男・夏向との関係がこれからどうなるか、物語のポイントはこの三角関係に焦点が当てられそうです。
さて、どんな結末を迎えるのでしょうか。今回は、「好きな人がいること」の最終回について探ってみました。
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原作はあるのか!?探してみました。
小説、マンガ、その他の創作物では、原作となっている作品は存在していないようです。脚本は、2008年にシナリオライターとしてデビューした桑村さや香さん。すでにドラマや映画で何本も手がけて、着々とキャリアを積み重ねている方ですね。
いままで書かれた作品から予想できるかと思いましたが、作風があまりに違うため、予想も難しいですね。
また、アマゾンや楽天などにも、「好きな人がいること」に関する資料はありませんでした。
「好きな人がいること」に酷似したドラマがあった!
2009年の夏、「好きな人がいること」と同じ7月スタートのドラマに「ランチの女王」という作品がありました。
登場人物、設定が酷似しており、一部ではこれらの内容を丸パクリしたかもしれないとの疑惑まで飛び出している始末です。
「ランチの女王」も「好きな人がいること」も、女性の主人公がレストランに住み込みで働くことになるという点、そのレストランには美形の三兄弟がいて、その三人と主人公の四角関係で話が進んでいきます。
これが他局のドラマであったら、かなりの問題になっていたかもしれませんが、同じフジテレビのドラマということからか大きな話題にはなっていないようです。
しかし、「ランチの女王」を見たことのある人なら、おや?どこかで観たことあるぞ?と思うはず。一体どういう意図から、設定を酷似させたのでしょうか。
企画した人やディレクターが、その「ランチの女王」のファンだったのか、はたまた、スポンサー側の意向なのかもしれません。
最終回はやっぱり次男・夏向との恋に帰結する!
王道というか、今の流れであれば、間違いなく次男・夏向(山崎賢人)と美咲(桐谷美玲)の間に、恋心が芽生えてしまい、長男・千秋(三浦翔平)との恋心に揺れて揺れて、最後には次男にいくと見せかけて、結局だれともくっつかず、美咲はほんとうの意味で成長して旅立つ!
…的な女は強いんだぞ!みたいな終わり方になるはずでしょう。
人間は、選択肢がたくさんあると、結局選べない、という心理が働きます。逆に言えば、美咲が誰とくっついても、あまりおもしろくないんですよね。
「ランチの女王」を先に見てみると、その結末がある程度見えてくるかもしれませんね。
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