藤原竜也さん主演の「そして、誰もいなくなった」がついにスタートしました。初回ということで、全71分のスペシャルだったようですね。冒頭から緊迫感のあるシーンだったので、おもわずテレビの前から離れられなくなりましたね!
なにかにつけて、トラブルに巻き込まれていく話の主人公が日本でいちばん似合う藤原さんが演じていると、逆に安心感を感じてしまうのは私だけでしょうか。
そんな安定感抜群の藤原さんと「そして、誰もいなくなった」のドラマについて調べました。
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「そして、誰もいなくなった」での藤原竜也の演技の評価!?
すでにベテランとも言える芸歴を持つ藤原竜也さんですが、ドラマや映画に出る度、演技が同じではないかとも言われていますが、実は細かい演じ分けをされているのにお気づきでしょうか。
役どころは、超優秀なシステムエンジニア・プログラマである藤堂新一です。
藤堂が作った新しいシステム「ミス・イレイズ」と、個人情報の乗っ取りという2つの出来事を中心に物語が展開されていきます。
今回も、一見エリートですが、興味のある研究以外にはかなり無頓着という人物を細かい演技で表現しています。
藤原さんというと、ココ一番で大声で叫ぶようなお芝居が有名ですが、感情を抑制する演技のほうが目立っているような印象でしたね。主人公の歯がゆさみたいなものがよく表現されていたように思えます。
藤原さんは、映画とテレビドラマで演技の質を変えており、映画では大きいスクリーンで観られることを想定した大きな動きを伴った演技、テレビサイズまたは携帯で見るようなテレビドラマでは、細かいセリフや表情での演技をしていますよね。
今回も、テレビサイズの演技をうまく使い分けていて、さすが藤原竜也!と言いたくなるような、安心してドラマに集中できる演技力を見せてくれています。
「そして、誰もいなくなった」第2話のネタバレ
個人情報を完全に乗っ取られ、ニセモノの情報もミス・イレイズで消されてしまった藤堂は、ついにあの謎の弁護士と接触するようですね。
その弁護士、西条(鶴見辰吾)は、どうも藤堂のことを何か知っているらしいのですが、2話ではまだほんの触り程度のようです。
2話で中心となる展開は、藤堂が謎の集団に追いかけられることになる、ということらしいです。
最終的には、その謎の集団に捕まり、ある部屋に閉じ込められ、そこで一人の男と対峙することになります。
その男は「鬼塚」と名乗り、藤堂に本当の名前を言えと、拳銃を突きつけて狭てくるのです。
まだまだ謎が深まるばかりの第2話ですが、目が離せない展開になりますね。
真犯人は総務省官僚の小山内?それと長崎はるか?!それとも…!?
第1話のラストでは、小山内(玉山鉄二)が「あの声」の主であるかのように、編集されていました。
本当に小山内が真犯人なのでしょうか。それとも、ミムラ演じる長崎はるかなのでしょうか。
会社内にも共犯者がいてもおかしくない状況ですよね。
今のところ、一番怪しくない存在は、婚約者の倉元早苗(二階堂ふみ)と母親の藤堂万紀子(黒木瞳)あたりでしょうか。
同名の推理小説「そして誰もいなくなった」では、被害者の一人が偽装殺人で実は真犯人だったというオチがありました。
その辺りを模倣したドラマだとすると、いちばんの味方だと思っていた人物が実は真犯人だったということもありえますよね。
いずれにしても、あの弁護士が何かを知っていることだけは確かなことでしょう。次回以降もとても楽しみです。
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