2016年も残すところ、あと1ヶ月ですね。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
急に寒くなったので、周りでは風邪や体調を崩す人が続出していて、
次は自分の番ではないかと戦々恐々としております。
願わくば、健康なまま新年を迎えたいものです。
ところで、新年と言えば、1月から始まる新しいドラマが話題です。
中年スーパーサラリーマン佐江内氏が堤真一さん主演でドラマ化されるらしく、
すでに話題沸騰のようです。(まだ早い?w)
しかも監督が、勇者ヨシヒコシリーズの福田監督というから、期待値も高まりますよね!
何の変哲もない中年のオジサンがスーパーマンになってしまう話なわけですが、
いったいどんな経緯でスーパーマンになってしまうのか、気になりました。
その理由を調べていったら、いろんなことがわかったので記事にした次第です!
Contents
原作はドラえもんの「藤子・F・不二雄」大先生!
みんなが大好きな「ドラえもん」の原作者!
藤子・F・不二雄先生!!
子供向けのマンガ家、という印象がありますが、
「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」や「ひとりぼっちの宇宙戦争」など、
大人向けのSF短編マンガも手がけているんですよね。
中年スーパーマン佐江内氏も、そうした作品のひとつなので、
テレビドラマ化されて、作品が注目されるきっかけになるでしょうね!
映画にしても、遜色ない濃い内容なので、
どんどん映像化して、名作を再発掘してほしいところです。
【ネタバレ】佐江内氏がスーパーマンになった理由
さて、「中年スーパーマン佐江内氏」が
スーパーマンになってしまう経緯がまた面白いんですよね。
ごく普通のサラリーマンの佐江内さん。
ある土曜日の夜、変なオジサンに声を掛けられます。
謎のオジサンはスーパーマンだった。
もう年なので、自分の代わりにスーパーマンをやってくれる人を探していた。
このオジサンもまた、先代のスーパーマンから、その力を受け継いでいたらしい。
「スーパーマンになれ」と突然言われても、冗談としか思いませんよね。
佐江内さんも、話半分に聞いていました。
夜遅くに帰宅すると、娘のはね子ちゃんが帰っていません。
娘を迎えに行こうと夜の街へ出掛ける佐江内さん。
家の前では自称スーパーマンの謎のオジサンが待っていました。
オジサンは言います。「急いだほうがいい」と。
謎のオジサンに連れられていくと、
見知らぬ男に無理やり連れて行かれそうになっている娘・はね子がいました。
明らかに嫌がっているはね子を見て、佐江内さんが助けに行くも、
ナンパ男に返り討ちにされてしまいます。
このままでは娘が危ない。
ボコボコにされた佐江内さんは気絶寸前。
そこへ謎のオジサンが、スーパーマンになるためのスーツを渡します。
スーパーマンとなった佐江内さんは、ナンパ男から娘を助ける、というわけなんです。
つまり、佐江内さんがスーパーマンになった理由は、
自分の娘を助けるためだったのです!
これがドラマでは、どのように演出されるのか、
堤さんがどのように演じるのか、
今からとても楽しみで仕方ありません!
誰にも讃えられないスーパーマンの悲哀
ちなみに、スーパーマンになっている間は、
謎の光線が出ているらしく、
スーパーマンの活躍を見た人は、記憶がなくなってしまうそうです。
なので、いくら活躍しても、誰の目にもとまることはなく、
孤独を味わい続けることになるのです。
なんだか、切ない設定ですが、ヒーローとは常にそういうものですからね!
テレビドラマ化されることで、そのあたりの設定を活かしたストーリーを見ることができるのではないでしょうか。
新年もテレビドラマが面白そうですね!!
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