どうも!れおにすです。
マツコさんの月曜から夜ふかしで、生野銀山の歴史マネキンこと「銀山ボーイズ」が取り上げられるらしいですね。
なんとなく噂は聞いていたのですが、今回テレビに取り上げられるということで、ちょっと気になり調べてみました。
なんかただのゆるキャラなのかな、と思ったら、ゆるキャラなんてものじゃなかった。銀山ボーイズは歌を歌っているのですが、その歌もただならぬ狂気を感じるくらいのすごい歌でした。
若者が歌っていることはわかったのですが、いったい誰がこんなものすごい歌を歌っているのでしょうか。歌の中の伏せ字の部分と合わせて調べてみました。
銀山ボーイズとは
銀山ボーイズとは、兵庫県朝来市生野町の観光名所「生野銀山」にもともと設置されている坑夫のマネキンをご当地アイドルとしてデビューさせたアイドルグループです。鉱山だけに「超スーパー地下アイドル」という設定らしいです。上手いこと言いますねえw
メンバーは坑道にいるマネキン総勢60名いるそうで、マネキン1体ずつに名前と設定があります。ボーイズとは言っても、中には女性のマネキンもあるみたいですよ。
デビュー時にはイベントが開かれたりなど、地元を中心にファンが増えているようです。
この動画では、そっくん、大五郎、鉱ニ、与作、ちえおが紹介されていました。
それにしても声を当てている方もちゃんとキャラクターを作っているところが好感持てますよね~(σ・∀・)σ
銀山ボーイズの歌や声優の担当は誰?
銀山ボーイズの声優や歌手の名前について調べてみました。
歌にしても、キャラクターの演技力にしても、なかなか上手ですよね。プロの声優さんなのでは?とも思ったのですが、ほとんど情報が得られませんでした。
歌は「地元の高校生が歌っている」という情報がありましたが、それにしても上手いですよね。イベントの声を聞いていてもとても高校生とは思えませんが…。イベントのときの声優さんは、どう聞いても20代後半くらいの感じがして仕方ありません。
結局のところ、歌手・声優については「詳細不明」でした。
引き続き調査していきます。
ギンギラ銀山パラダイスの歌詞とピー音について
「ギンギラ銀山パラダイス」の歌詞を調べてみました。
その中にいわゆる「ピー音」で伏せ字になっている箇所があり、その歌詞の真相についても調べてみたいと思います。
「ギンギラ銀山パラダイス -GGGZPDS-」
聞こえますか?ノミの音
見えますか?見果てぬ夢
掘って掘られて また掘って
3・2・1… 発破!!
ギンギンギンギン銀山ボーイズ
ギンギラ銀山パラダイス(一攫千金)
ギンギンギンギン銀山ボーイズ
僕たち行くのさ 生野銀山(安全第一)
ようこそ地下880mへ
さぁトロッコに乗って
そうさここには ドリームがある
一攫千金誰のもの
ノミ一本で 掘りあててみせるさ
君のハートを掴むように
でもここは天国じゃない
みんな去って行った帰らぬ友たち
暗い怖い 危険で ピーーーー
だけどこの槌音は夢の音
絶やさないぜいつまでも
なぜなら俺たちそう銀山銀山銀山ボーイズ
ギンギンギンギン銀山ボーイズ
ギンギラ銀山 パラダイス(日本遺産)
ギンギンギンギン銀山ボーイズ
近代化の礎 生野銀山(銀の馬車道)
気温はいつも(13℃!)
涼みにおいでよ(若い衆!)
さぼっちゃダメだぜ(へいくろう!)
掘って砕いて砕いて掘って
銀河の果てまで(ランデヴー!)
~セリフ~
どんな大きな山だって
どんなに暗い道だって
いつかいつか突き破ってやるぜ
発破~!
あんたらしっかり働きなさいよ!
(どかーん!)
ギンギンギンギン銀山ボーイズ
ギンギラ銀山パラダイス(一度でいいから)
ギンギンギンギン銀山ボーイズ
夏はすずしい 生野銀山(涼みにおいで!)
生野銀山
こうして文字に起こすと破壊力抜群ですね…(;・∀・)
歌詞もメロディも、うまく作られているので、一度聴くと耳に残りますよね。
それにしても気になるのはあの「ピー」の部分です。
みんな去って行った帰らぬ友たち
暗い怖い 危険で ピーーーー
だけどこの槌音は夢の音
絶やさないぜいつまでも
なぜなら俺たちそう銀山銀山銀山ボーイズ
鉱山って崩れたり、ガス漏れなどで作業中に命を落とす人も多かったという話は聞いたことがあります。おそらくは、そうした銀山のネガティブな部分を歌っているのだと思われます。
しかも自主規制部分かなり長いですよね。ということは、かなりド直球の歌詞であることは間違いないでしょう。歌詞から推測するに、銀山が栄えていたころは、今のように照明器具も発達していなかったから、かなり暗い中で作業していたのではないでしょうか。
あとに続く歌詞では「だけどこの槌音は夢の音 絶やさないぜいつまでも」とあります。槌の音が聞こえているのは、仲間が近くにいて働いている、もしくは自分はここにいる、と言った証でもあったのかな~と想像しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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